こんにちは!
今日も昨日に続き、年越し蕎麦の由来についてお話します。今日の説は、
蕎麦が切れやすいことから、一年間の苦労や借金を切り捨て翌年に持ち越さないよう願ったという説
です。
手打ち蕎麦はとてもデリケートです。延ばすとき、たたむとき、切った蕎麦を生舟(そばを入れる箱)に入れるとき、
茹でるために箱から出すとき、茹でたそばを洗って・しめて・盛り付けるとき。
全ての作業を慎重に行なっています!それだけ、手打ち蕎麦は切れやすいのです。
手打ち蕎麦を打つ彩蔵にとっては、この説が、最も有力なのかも知れません(笑)